BLOOD+

BLOOD+は放映前の宣伝と放送枠(前番組も?)とIGのネームバリューで皆過度に期待してしまって、でも蓋を開けてみると構成が50話(だっけ?)に分配したせいでせっかくの「女子高生が日本刀もって戦う」っていうインパクトまで薄れてしまった感が漂ってるよね。
設定上そうなんだろうけど、アクションについても主人公のサヤが一閃するだけでスパっと倒してしまってあっけなくて淡白だし。家族との絆とか、血が噴き出したりするシーンなんかはリアルな感じが出せてるのに敵と戦う部分の内容が薄くて損している感じ。
ただ、逆に言えばまだ残り話数は長いわけで化けて欲しいなという6話までの感想。