x264+AAC.mkvのレシピ

意味不明。突然書きたくなった。それだけ。

  1. GV-MVP/GX2で25Mbps,LinerPCMのMPEG2録画する。
  2. DGIndexでD2Vファイルを作成する。
  3. Avisynthで読み込み、AudioDub()で音声も一緒に処理する。
  4. VirtualDubModでAVSファイルを読み込む。
  5. CM等のいらない部分をカットする。
  6. スクリプトエディタを開き、Ctrl-IでTrimをAVSファイルに取り込む。
  7. F7キーで再読み込み。
  8. チャプターごとのまとまりや、周期・fpsが変わる部分ごとにCtrl-TでTrimする。
  9. S01=Trim(x,y).f24 #chapter という風にチャプターをつける。*1
  10. 例えばS01からS09までできたら、S01 + S02 + … +S09と結合する。
  11. インタレ解除やら逆テレシネ、必要に応じてフィルター設定する。
  12. 2回目のTrimをxyzzyにコピペして整形する。
  13. OpenOffice.org Calcのテンプレート(自作)に貼り付けてTimecodeとChapterに整形しやすいように変形する。*2
  14. 再びxyzzyにコピペしてTimecode v1.txtとChapter.txtに保存する。
  15. Chapter用のTimeStampをファイルの終端まで余分に計算して、それがVirtualDubModので見られる音声の長さ(時間)と合致しているかどうか確認する。*3
  16. 音声をVirtualDubModで.wavに書き出す。
  17. 必要に応じてAudacityでノイズ低減・正規化をする。
  18. foobar + iTunesEncode.exe + iTunesAAC.m4aにエンコする。
  19. AVSファイルをx264.exeで.264にウン…失礼、エンコする。優先度は「低」にする。
  20. 出来上がった.264をMP4Box(YAMB)で一旦.mp4に格納する。fpsは適当。
  21. x264.mp4, AAC.m4a, Timecode.txt, Chapter.txtをmkvmerge.exeでx264+AAC.mkvに格納する。

うわー、よくこんなことやるよなぁ…。頭おかしいんじゃねーn(ry
以下、その他コツ等。

  • 19以降はバッチ処理で自動化している。
  • ついでにログをとって(ミスしていたときの原因究明のため)必要のない.264や.wav等は削除している。
  • 表計算のテンプレを作るのが面倒なのは、24fps化する部分のソースを周期やシーンの変わり目でいちいち終端補正しているせい。これは文章では書ききれない…。要するにTrimの開始・終了フレームとfpsの数値のみ(チャプターのワードもだけど)から、そのシーンの「開始フレーム」「終了フレーム一つ手前のフレーム」(終端以外の部分)「その間のfps」「終了フレーム」「開始フレームのタイムスタンプ(時・秒・分)を自動的に計算できるようにしているということ。これでTimecodeとChapterに使える。
  • 30fpsの場合はソースからfpsが変化しないからそんな面倒なことにはならない。
  • 終端補正とか、ほとんどの処理についてはお前らのショボイAvisynthスクリプト貼ってください 620-624(dat落ち)が聖典。見たいときはにくちゃんねるとかで。最初に見たとき、神かと思った。
  • バッチ処理なので.mkvに格納する時、ついでにThumbnail.pngやタイトルも入れている。

*1:f24は逆テレシネ処理

*2:終端補正までしているのでテンプレ作るまで相当面倒

*3:ここでズレていると、Trimをミスってる可能性大